採用情報
RECRUIT
『 成長していく会社で自分の技術を活かす 』
塗装の仕事に就いて約40年、KANNOに入社して約25年になります。他の塗装会社で働いていましたが、中学時代から知っていた現社長から声をかけてもらい、自分の技術を活かせる仕事をもっと幅広くやってみたいという気持ちになり、入社しました。日本全体が不景気の波にのまれそうな時にも当社は右肩上がりでしたから将来性を感じました。社長をはじめ気さくに話せる人ばかりで、入社後すぐにうちとけました。職人ばかりの会社なので、通じる部分が多く、働きやすい環境です。
塗装の仕事は、コツコツとした作業が多いのですが、その一つ一つを丁寧にすることで仕上がりに違いがでます。「きれいに仕上げよう」と言う気持ちで仕事に臨んでいますので、すべての工程が終わり、きれいな仕上がりを目にした時になんとも言えない達成感があります。外壁や屋根の塗替えでは、お客様が「きれいになった」と喜んでくれているのを見てうれしくなります。それがやりがいになっています。車で市内を走っていると、塗替えに携わった建物を目にする機会があるんですけど、その時もうれしいですね。
体が動くかぎりは、この仕事を続けたいと思っています。これまで通り、ウソのない誠実な仕事、手を抜かない丁寧な仕事で、お客様に満足していただける塗装をめざします。
長年お世話になってきた会社の役に立てるよう、若い職人に、自分が経験で得た知識や技術を仕事を通して伝えていきたいです。
『 KANNOの良さに気づき2度目の入社 』
18歳の時に知り合いの現場監督さんに紹介してもらってKANNOに入社したのですが、若かったこともあり、他でも仕事してみたいという気持ちになり、退職しました。当時、現専務がとても可愛がってくれていて、退職後も気にかけてくれていました。いくつかの仕事を経験するなかで、18歳の時には分からなかったKANNOの良さに気づき、23歳の時に再び入社しました。一番思うのは、この会社は人間がいいということ。誰もが家族のようなあたたかい気持ちで可愛がってもらいました。仕事のことだけでなく、プライベートなこともアドバイスしてくれますし、ご飯を食べに連れて行ってくれたりもしました。23歳から、ここで仕事を続けてこられたのは、会社のみなさんのおかげだと思います。
塗る技術だけでは美しい塗装に仕上げることはできません。きちんと下地処理をすることが大事なんです。美しい仕上がりがイメージできる下地を作り終えると、塗料を塗っていくのが楽しみになります。塗装は地道な作業の連続ですが、最初から仕上げまで一貫して関われるので、工事が終了すると充足感が味わえます。職人は仕事を通して技術を磨き続けることができますので、その点もやりがいになっています。専務のすすめで挑戦した一級塗装技能士の資格を30歳の時に取得したのですが、その挑戦を通して成長することができたと思っています。
美しい塗装でお客様に喜んでいただけるよう、これからも技術を磨き、丁寧な仕事に努めていきたいと思います。仕事をもっと段取りよく進めるが課題なので、そこを改善していきたいです。社長や専務、先輩の職人さん達を見習い、技術だけでなく、人間性も高めなければと思っています。